神奈川県藤沢市、湘南のシンボル・江の島に鎮座する江島神社は、日本三大弁財天の一つとして知られる由緒ある神社です。約1,500年前の欽明天皇の時代に創建されたと伝えられ、辺津宮・中津宮・奥津宮の三社からなる古社として、年間約150万人の参拝者を集めています。
御祭神は三姉妹の女神——田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)、市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)、多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)。総称して「江島大神」と呼ばれ、芸能上達、財運向上、縁結びなど、特に女性に嬉しいご利益で知られています。
弁財天信仰の聖地として、また恋愛成就のパワースポットとして、カップルや女性グループに絶大な人気を誇る江島神社。相模湾を一望する絶景と、歴史ある社殿、そして神秘的な岩屋——訪れる人すべてに特別な体験を与えてくれるパワースポットです。
このスポットの魅力

江島神社の創建は、552年(欽明天皇13年)と伝えられています。伝説によれば、天女が天から降りてきて島を作り、その後に神を祀ったことが始まりとされています。
奈良時代には、役小角(えんのおづぬ)や空海、日蓮など多くの高僧がこの地で修行を行いました。特に鎌倉時代には、源頼朝が奥州藤原氏討伐の戦勝祈願を行い、その後も武家の信仰を集めました。
江戸時代に入ると、「江の島詣で」が庶民の間で大流行。東海道を旅する人々が江の島に立ち寄り、弁財天に参拝することが一大レジャーとなりました。歌川広重の浮世絵にも描かれ、当時の賑わいを今に伝えています。
明治時代の神仏分離により、弁財天は八臂弁財天像として奉安殿に祀られることになりましたが、現在も「弁天様」として親しまれ、芸能・音楽関係者をはじめ、多くの人々の信仰を集めています。
江島神社は、辺津宮・中津宮・奥津宮の三社で構成されています。
辺津宮(へつみや): 島の入口に最も近い場所に位置し、田寸津比賣命を祀る。1206年(建永元年)に源實朝が創建。現在の社殿は1976年(昭和51年)に改築されたもの。境内には「奉安殿」があり、日本三大弁財天の一つ「八臂弁財天像」(国指定重要文化財)が安置されています。
中津宮(なかつみや): 島の中腹に位置し、市寸島比賣命を祀る。853年(仁寿3年)に慈覚大師円仁が創建。朱塗りの社殿が美しく、境内からは相模湾を一望できます。
奥津宮(おくつみや): 島の最奥部に位置し、多紀理比賣命を祀る。拝殿天井には「八方睨みの亀」の絵があり、どの角度から見ても亀と目が合うという不思議な絵です。
また、江の島の奥には「岩屋」と呼ばれる海食洞窟があります。波の浸食によって形成された洞窟は、古くから龍神信仰の聖地とされ、弘法大師や日蓮上人が修行した場所としても知られています。
江島神社が他の神社と一線を画すのは、「島全体がパワースポット」という点です。
参道を歩き、辺津宮から中津宮、奥津宮へと進むにつれて、徐々に日常から離れ、神聖な空気に包まれていく感覚を味わえます。最奥部の岩屋まで辿り着いた時の達成感と、そこに漂う神秘的なエネルギーは格別です。
また、「恋愛成就」のパワースポットとしても有名。境内にある「恋人の丘・龍恋の鐘」では、カップルが鳴らした鐘の音が二人の絆を深めると言われています。縁結び絵馬を奉納するカップルも後を絶ちません。
弁財天は芸能・音楽の神様でもあるため、アーティストやミュージシャンの参拝も多く、成功を祈願しに訪れる人が絶えません。
ご利益・期待できる効果
江島神社は多彩なご利益で知られています。
縁結び・恋愛成就: 三姉妹の女神を祀ることから、縁結びのご利益が強力。「恋人の丘・龍恋の鐘」はカップルの聖地として人気。
芸能上達・才能開花: 弁財天は芸能・音楽の神様。アーティスト、ミュージシャン、俳優など、芸能関係者の参拝が多いです。
財運向上・金運アップ: 弁財天は財の神でもあります。「銭洗白龍王」でお金を洗うと、金運がアップすると言われています。
美容・美人祈願: 弁財天は美の女神でもあり、女性の美しさを高めるご利益があるとされています。
勝運・必勝祈願: 源頼朝が戦勝祈願を行った歴史から、勝負事にもご利益があります。
江島神社で多くの参拝者が感じるのは、「女性性のエネルギー」と「水のパワー」です。
三姉妹の女神を祀るこの神社には、女性らしい柔らかさと包容力のあるエネルギーが満ちています。特に女性が参拝すると、自分の内なる美しさや魅力に気づかせてくれるという声が多いです。
また、海に囲まれた島という立地から、水のエネルギーが非常に強力。水は浄化の象徴であり、心身にたまったネガティブなものを洗い流してくれます。
「芸能オーディションの前に参拝しました。弁財天様に『自分らしく表現できますように』と祈ったら、本当にリラックスして臨めて、合格できました」(20代女性・東京都)
「彼氏との関係に悩んでいた時に友人と訪問。龍恋の鐘を鳴らして願いを込めたら、その後すぐに仲直りできました」(30代女性・横浜市)
ベストな訪問時期
3月下旬〜4月上旬は桜が美しい季節。参道沿いに桜が咲き、春の江の島を楽しめます。ゴールデンウィークは非常に混雑しますが、平日は比較的空いています。気候も穏やかで参拝に最適。 江の島が最も賑わう季節。海水浴客と参拝者で非常に混雑します。夏の夜にはライトアップイベント「江の島灯籠」が開催され、幻想的な雰囲気に。暑さ対策は必須。 観光シーズンが落ち着き、ゆっくり参拝できる季節。10月〜11月は空気が澄み、相模湾と富士山の絶景が楽しめます。紅葉は11月中旬〜下旬が見頃。 「江の島シーキャンドルライトアップ」(11月下旬〜2月)は冬の人気イベント。初詣は約10万人が訪れるため大混雑。1月中旬以降は比較的空いており、澄んだ空気の中で富士山がきれいに見えます。 早朝(6:00〜8:00): 参拝者が少なく、静かな神社を堪能。写真撮影にも最適。 午前中(9:00〜12:00): お守りや御朱印の授与が始まる時間。比較的空いている。 午後(13:00〜17:00): 最も混雑する時間帯。土日祝日は特に混みます。 夕方(17:00〜日没): 相模湾に沈む夕日は絶景。冬はイルミネーションも。
おすすめ度: ★★★★★
おすすめ度: ★★★☆☆
おすすめ度: ★★★★★
おすすめ度: ★★★★☆
参拝・見学ガイド
1. 青銅の鳥居をくぐる: 江の島の入口にある大鳥居で一礼してから入島。
2. 参道を上る: 仲見世通りを抜け、石段または「エスカー」(有料エスカレーター)で上へ。
3. 辺津宮で参拝: 手水舎で清め、二拝二拍手一拝。奉安殿で八臂弁財天も拝観(拝観料200円)。
4. 中津宮へ: 朱塗りの美しい社殿で参拝。展望台からの眺めも楽しんで。
5. 奥津宮へ: 最奥の社殿で参拝。「八方睨みの亀」の天井画は必見。
6. 岩屋を見学: 海食洞窟で龍神信仰の聖地を体験(入場料500円)。
銭洗白龍王: 辺津宮境内にあり、ここでお金を洗うと金運がアップ。
恋人の丘・龍恋の鐘: カップルの聖地。鐘を鳴らし、南京錠を柵にかけると恋が成就。
八臂弁財天: 奉安殿に安置されている日本三大弁財天の一つ。国指定重要文化財。
江の島シーキャンドル: 展望灯台。海抜101.56メートルからの360度パノラマは圧巻。
岩屋洞窟: 弘法大師や日蓮上人が修行した龍神信仰の聖地。
- 服装: 参道は坂道と階段が多いので、歩きやすい靴は必須。ヒールは避けて。
- 持ち物: お賽銭、御朱印帳、カメラ、飲み物
- 注意: 階段が苦手な方は「エスカー」(有料)を利用可能。
スポットの基本情報

所在地: 神奈川県藤沢市江の島2-3-8
電車でのアクセス:
- 小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」から徒歩約20分
- 江ノ島電鉄「江ノ島駅」から徒歩約25分
- 湘南モノレール「湘南江の島駅」から徒歩約27分
車でのアクセス:
- 横浜新道→国道1号→国道134号経由で約1時間
- 駐車場: 江の島なぎさ駐車場(1時間400円〜)他、複数あり
📍 基本情報
- 参拝時間: 境内自由(奉安殿8:30〜16:30)
- 定休日: なし
- 参拝料: 無料(奉安殿200円、岩屋500円)
- エスカー: 大人360円(3区間)
- 所要時間: 辺津宮のみ30分、三社+岩屋で2〜3時間
- 公式サイト: https://enoshimajinja.or.jp/
- お問い合わせ: 0466-22-4020
周辺情報
新江ノ島水族館(徒歩15分)
相模湾を再現した大水槽やクラゲファンタジーホールが人気。イルカショーも見どころ。入館料2,500円。
江の島サムエル・コッキング苑(島内)
南国ムード漂う植物園。江の島シーキャンドル(展望灯台)もここにあります。入苑料200円。
片瀬西浜・鵠沼海岸(徒歩10分)
湘南を代表するビーチ。夏は海水浴、サーフィンで賑わいます。富士山も見える絶景スポット。
江之島亭(参道沿い)
- 明治42年創業の老舗
- 名物: 生しらす丼(1,650円)、釜揚げしらす丼(1,430円)
- 営業: 10:00〜日没
貝作(参道沿い)
- 新鮮な海の幸が味わえる
- 名物: さざえの壺焼き(時価)、海鮮丼(2,200円)
- 営業: 9:00〜18:00
イルキャンティカフェ 江の島(島内)
- 絶景テラスが人気のイタリアン
- 名物: しらすピザ(1,650円)、パスタ各種
- 営業: 11:00〜21:00
あさひ本店(参道沿い)
- 名物「丸焼きたこせんべい」の元祖
- 名物: 丸焼きたこせんべい(400円)
- 営業: 9:00〜18:00
お土産・特産品
- しらす: 江の島名物。生しらす、釜揚げ、佃煮など
- 江の島タコせんべい: 丸ごとタコをプレスしたパリパリせんべい
- 女夫饅頭: 江の島の定番土産。白と茶色の2種類
- 江の島ビール: 地元醸造のクラフトビール
モデルコース
半日コース(約3時間)
10:00 片瀬江ノ島駅到着
10:20 弁天橋を渡り江の島へ
10:40 辺津宮参拝、奉安殿で弁財天拝観
11:15 中津宮参拝
11:45 奥津宮参拝
12:15 昼食(生しらす丼)
13:15 終了
1日コース(約6時間)
9:30 片瀬江ノ島駅到着
9:50 江の島へ
10:15 辺津宮、銭洗白龍王
10:45 中津宮、恋人の丘・龍恋の鐘
11:15 江の島サムエル・コッキング苑、シーキャンドル
12:00 奥津宮
12:30 昼食
13:30 岩屋洞窟(1時間)
14:45 仲見世通り散策、お土産購入
15:30 新江ノ島水族館(1.5時間)
17:00 終了
訪問者の口コミ・体験談
「芸能のお仕事が決まりました」(20代女性・東京都)
「役者を目指していて、大きなオーディションの前に参拝しました。弁天様にお祈りしたら、なんと合格。以来、大事な仕事の前には必ず参拝しています」
「縁結びのご利益を実感」(30代女性・千葉県)
「結婚したいと思っていた時期に参拝。龍恋の鐘で願いを込めたら、その3ヶ月後に今の夫と出会いました。偶然かもしれませんが、感謝しています」
「島全体がパワースポット」(40代男性・横浜市)
「何度訪れても、島に上陸すると空気が変わるのを感じます。特に奥津宮から岩屋にかけてのエリアは神聖な雰囲気。心がリセットされます」
よくある質問
Q: 三社すべて回る必要がありますか?
💡 A: 時間がない場合は辺津宮だけでも大丈夫ですが、できれば三社すべて参拝することをおすすめします。それぞれ異なるご利益があります。
Q: 階段が多いですが、高齢者でも大丈夫?
💡 A: 「エスカー」という有料エスカレーターがあり、辺津宮・中津宮付近まで楽に上がれます。ただし、奥津宮・岩屋は階段があります。
Q: 御朱印はもらえますか?
💡 A: 辺津宮の社務所で授与しています(500円)。オリジナル御朱印帳(1,500円)もあります。
Q: 生しらすはいつ食べられますか?
💡 A: 1月〜3月中旬は禁漁期間のため生しらすは食べられません。釜揚げしらすは年中提供しています。
まとめ
江島神社は、日本三大弁財天の一つを祀る、湘南を代表するパワースポットです。約1,500年の歴史を持つこの神社は、縁結び・恋愛成就、芸能上達、財運向上など、特に女性に嬉しいご利益で知られています。
辺津宮から中津宮、奥津宮へと島を巡る参拝は、まさに「聖地巡礼」。徐々に日常から離れ、神聖な空気に包まれていく感覚は、ここでしか味わえない特別な体験です。最奥の岩屋まで辿り着いた時の達成感も格別。
都心からのアクセスも良く、日帰りで十分楽しめるのも魅力。湘南の海を眺めながら、生しらすを味わい、弁天様のご利益にあずかる——江の島で過ごす時間は、きっと心に残る思い出になるはずです。
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*この記事の情報は2025年12月時点のものです。最新情報は公式サイトでご確認ください。*
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