祐徳稲荷神社 | 佐賀県のパワースポット完全ガイド【日本三大稲荷・商売繁盛・アクセス情報】

伏見稲荷大社、笠間稲荷神社と並ぶ「日本三大稲荷」の一つ、祐徳稲荷神社は佐賀県鹿島市の山あいに鎮座する壮麗な神社です。年間約300万人が参拝に訪れ、九州では太宰府天満宮に次ぐ参拝者数を誇ります。朱塗りの楼門と本殿は「鎮西日光」と称されるほどの美しさです。

貞享4年(1687年)、鹿島藩主・鍋島直朝公の夫人・萬子媛(まんこひめ)が朝廷の勅願所である稲荷大神の御分霊を勧請したのが始まり。商売繁盛、家運繁栄、交通安全のご利益で知られ、地元の人々からは「祐徳さん」の愛称で親しまれています。

京都の清水寺を思わせる舞台造りの本殿から眺める有明海の絶景、四季折々の花々が彩る境内、そして奥の院への参道で味わう神秘的な空気。九州屈指のパワースポットで、心身ともにリフレッシュしてみませんか。

このスポットの魅力

歴史と由来

祐徳稲荷神社の創建は貞享4年(1687年)。鹿島藩主・鍋島直朝公に嫁いだ萬子媛(後の祐徳院)が、京都御所に祀られていた稲荷大神の御分霊を勧請したことに始まります。萬子媛は花山院定好の息女で、朝廷とのつながりから特別な霊験をいただいたとされています。

萬子媛は晩年に出家し、「祐徳院」の号を賜りました。宝永2年(1705年)、83歳で入定(にゅうじょう)されましたが、その遺徳を慕う人々により「祐徳さん」として神社が大きく発展しました。現在の社名「祐徳稲荷神社」は、この萬子媛の法号に由来しています。

御祭神は倉稲魂大神(うかのみたまのおおかみ)、大宮売大神(おおみやのめのおおかみ)、猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)の三柱。稲の神様として五穀豊穣をもたらし、また商売繁盛の神様として信仰を集めています。

建築・自然の特徴

祐徳稲荷神社最大の見どころは、総漆塗りの豪華絢爛な社殿です。楼門は高さ約18mの堂々たる構えで、四方に鳴門の彫刻が施されています。この楼門をくぐると、目の前に広がるのは朱塗りの回廊と、山の斜面に建てられた本殿です。

本殿は京都の清水寺と同様の「舞台造り」で、地上約18mの高さに建てられています。この舞台から眺める有明海と佐賀平野の眺望は絶景で、「鎮西日光」と称えられる美しさです。現在の社殿は昭和32年(1957年)に再建されたもので、伝統的な建築様式を忠実に再現しています。

境内には約5万本のつつじが植えられ、4月中旬〜5月上旬には斜面一面がピンク色に染まります。また、桜は約300本、紅葉も見事で、四季を通じて花と自然が楽しめます。

このスポットの特別なポイント

祐徳稲荷神社の特徴は、本殿からさらに奥へと続く「奥の院」への参道です。約300mの石段を登ると、山頂近くに鎮座する奥の院に到達。この道中には朱塗りの鳥居が連なり、伏見稲荷の千本鳥居を彷彿とさせる神秘的な光景が広がります。

奥の院からの眺望は格別で、有明海、多良岳、雲仙岳まで見渡せる大パノラマが広がります。参道の途中には「命婦社」「岩本社」などの摂末社が点在し、それぞれに異なるご利益があるとされています。

また、門前町の活気も魅力の一つ。約400mの参道沿いには土産物店や飲食店が並び、名物の「稲荷ようかん」や「ゴマさば」を楽しめます。

ご利益・期待できる効果

✨ 一般的に知られているご利益

商売繁盛: 稲荷神社の代表的なご利益。起業家、経営者、商店主など、ビジネスに関わる人々の参拝が絶えません。

五穀豊穣・産業振興: 倉稲魂大神は稲の神様。農業だけでなく、あらゆる産業の発展を司るとされています。

家運繁栄: 萬子媛が鍋島家の繁栄を願って創建した神社として、家庭の幸せを祈願する人も多いです。

交通安全: 猿田彦大神は道案内の神様。旅行や通勤の安全を祈願する参拝者が訪れます。

縁結び・良縁成就: 大宮売大神は縁結びの神様としても知られ、良縁を求める参拝者も多いです。

✨ このスポットの特徴的なパワー

祐徳稲荷神社は「上昇」と「発展」のエネルギーに満ちた場所です。山の斜面に沿って建てられた社殿は、まるで天に向かって伸びていくかのよう。このロケーションが、事業の成長や人生の飛躍を後押しするパワーを生み出していると言われています。

特に奥の院への参道を登りきった時、多くの参拝者が「達成感」と「清々しさ」を感じると言います。石段を一歩一歩登る行為自体が、目標に向かって努力することの象徴とされ、願いを叶える力を授けてくれるとされています。

✨ 訪れた人の声

「独立開業前に参拝しました。奥の院まで登りきった時、『これなら成功できる』という不思議な確信が湧きました。開業から3年、おかげさまで順調に事業が成長しています」(40代男性・福岡県)

「就職活動がうまくいかず悩んでいた時に参拝。本殿から見た有明海の広さに、自分の視野の狭さを痛感しました。その後、考え方を変えたら希望の会社に内定をいただけました」(20代女性・長崎県)

ベストな訪問時期

春(3月〜5月)

桜は3月下旬〜4月上旬、つつじは4月中旬〜5月上旬が見頃。約5万本のつつじが斜面を彩る様子は圧巻。気温15〜22度で参拝に最適。GWは大変混雑するため早朝参拝がおすすめ。
おすすめ度: ★★★★★

夏(6月〜8月)

境内は木陰が多く、比較的涼しく参拝できます。ただし奥の院への参道は体力を使うため、暑い日中は避けて早朝か夕方に。8月の盆期間は帰省客で賑わいます。
おすすめ度: ★★★☆☆

秋(9月〜11月)

秋の紅葉イメージ
秋は境内が紅葉で彩られます(イメージ)

紅葉シーズンは11月中旬〜下旬。楼門と紅葉のコントラストが見事。秋祭り(10月下旬)では流鏑馬神事が行われます。気温12〜20度で参拝に最適。
おすすめ度: ★★★★★

冬(12月〜2月)

初詣は約70万人が訪れ、九州でもトップクラスの賑わい。1月〜2月は比較的空いており、静かに参拝したい方におすすめ。気温3〜10度、防寒対策を。
おすすめ度: ★★★★

時間帯別のおすすめ

早朝(8:00〜9:00): 参拝者が少なく、清々しい空気の中で参拝できます。奥の院参拝にも最適。

午前中(9:00〜12:00): 授与所が開いており、御朱印やお守りを求めるならこの時間帯。

午後(13:00〜15:00): 団体客が多くなる時間帯。本殿の舞台は混雑することも。

夕方(15:00〜17:00): 西日が本殿を美しく照らします。夕暮れ時の有明海の眺めも格別。

参拝・見学ガイド

基本的な参拝作法

1. 楼門のくぐり方: 一礼してから端を通ります。楼門の彫刻にも注目してください。

2. 手水舎での清め方: 右手で柄杓を取り左手を清め、持ち替えて右手を清め、再度持ち替えて左手で口をすすぎ、柄杓の柄を清めます。

3. 参拝: 二拝二拍手一拝。商売繁盛を願う場合は、具体的な目標を心の中で唱えると良いとされています。

このスポット特有のポイント

森の参道イメージ
奥の院への参道は自然に囲まれた石段が続きます(イメージ)

参拝順序のおすすめ:
1. 楼門をくぐり、手水舎で清める
2. 石段を登り本殿で参拝
3. 本殿の舞台から有明海を眺める
4. 奥の院への参道を登る(約15〜20分)
5. 奥の院で参拝
6. 下山後、岩崎社など摂末社を巡る
7. 門前町でお土産・食事

御朱印情報:

  • 通常御朱印(500円)
  • 季節限定御朱印(800円)
  • 受付時間: 8:30〜16:30

人気のお守り:

  • 商売繁盛守(1,000円): 最も人気のお守り
  • 勝守(800円): 勝負事・競争に
  • 縁結び守(800円): 良縁祈願に
  • 交通安全守(800円): ドライバーに人気

服装・持ち物

  • 奥の院まで行く場合は歩きやすい靴必須(ヒール・サンダル不可)
  • 石段約300段を登るため、動きやすい服装で
  • 夏は帽子・タオル・水分補給用の飲料
  • 冬は防寒着(山頂付近は風が強い)

基本情報

📍 アクセス

所在地: 佐賀県鹿島市古枝乙1855

電車・バス:

  • JR長崎本線「肥前鹿島駅」からタクシー約10分
  • 祐徳バス「祐徳稲荷神社」行き終点下車すぐ(約15分)

:

  • 長崎自動車道「武雄北方IC」から約40分
  • 長崎自動車道「嬉野IC」から約30分

駐車場:

  • 神社専用駐車場約3,000台(無料)
  • 正月・GWは臨時駐車場あり

📍 基本情報

  • 参拝時間: 境内自由(授与所 8:30〜16:30)
  • 定休日: 年中無休
  • 拝観料: 無料
  • 所要時間: 本殿のみ約1時間、奥の院込みで約2時間
  • 電話: 0954-62-2151
  • 公式サイト: https://www.yutokusan.jp/

周辺情報

周辺の観光スポット

祐徳博物館(徒歩5分)
神社の宝物や鹿島藩に関する資料を展示。萬子媛ゆかりの品々も見られます。入館料300円。

鹿島酒蔵通り(車で10分)
江戸時代から続く酒蔵が並ぶ風情ある通り。6つの酒蔵で試飲が楽しめます。毎年3月には「鹿島酒蔵ツーリズム」開催。

肥前浜宿(車で15分)
江戸・明治時代の町並みが残る重要伝統的建造物群保存地区。酒蔵見学や古民家カフェが人気。

有明海(車で20分)
干潟体験「ガタリンピック」で有名。ムツゴロウやシオマネキなど珍しい生き物が観察できます。

おすすめグルメ・カフェ

日本の屋台グルメ
門前町では多彩なグルメが楽しめます(イメージ)

門前町 稲荷茶屋

  • 神社参道沿い
  • 名物: 稲荷うどん(700円)、きつねそば(750円)
  • 営業: 9:00〜17:00
  • 定休日: 不定休

割烹 まつお

  • 神社から車で5分
  • 名物: 有明海産ゴマさば定食(1,500円)、ムツゴロウの蒲焼き(時価)
  • 営業: 11:30〜14:00、17:30〜21:00
  • 定休日: 火曜日

井手口屋

  • 門前町の老舗菓子店
  • 名物: 稲荷ようかん(600円)、丸ぼうろ(300円)
  • 営業: 8:30〜18:00
  • 定休日: 不定休

カフェ 鶴の家

  • 肥前浜宿の古民家カフェ
  • 名物: 抹茶パフェ(850円)、酒粕チーズケーキ(600円)
  • 営業: 10:00〜17:00
  • 定休日: 水曜日

お土産・特産品

  • 稲荷ようかん: 門前町名物、縁起の良い羊羹
  • 鹿島の地酒: 能古見、幸姫など6蔵元の日本酒
  • 有明海の珍味: ムツゴロウ、ワラスボの干物
  • きつねうどんセット: お揚げ付きのお土産用うどん

モデルコース

半日コース(約4時間)
9:00 祐徳稲荷神社到着
9:15 本殿参拝・舞台からの眺望(30分)
9:50 奥の院参拝(往復40分)
10:40 摂末社巡り(20分)
11:10 門前町で昼食・お土産(60分)
12:30 出発

1日コース(約7時間)
9:00 祐徳稲荷神社参拝(2時間)
11:15 車で肥前浜宿へ移動(15分)
11:30 肥前浜宿散策・酒蔵見学(90分)
13:00 浜宿でランチ
14:30 鹿島酒蔵通り散策(60分)
15:45 有明海干潟展望台
16:30 帰路へ

訪問者の口コミ・体験談

「商売繁盛のご利益を実感」(50代男性・熊本県)
「飲食店を経営しています。毎年初詣に来ていますが、参拝した年は不思議と売上が伸びます。奥の院まで登るのは大変ですが、その分ご利益をいただける気がします」

「つつじの季節が最高」(40代女性・福岡県)
「GWにつつじを見に行きました。山全体がピンク色に染まる光景は圧巻。本殿からの眺めも素晴らしく、写真が止まりませんでした。混雑していましたが、早朝に行けば比較的空いています」

「門前町の雰囲気も楽しい」(30代カップル・佐賀県)
「神社だけでなく、門前町の食べ歩きも楽しかったです。稲荷ようかんを買って、有明海のゴマさばを食べて、大満足の一日でした」

よくある質問

Q: 奥の院まで行く必要がありますか?
A: 本殿だけでも十分参拝できます。ただし、奥の院からの眺望は格別なので、体力に自信があればぜひ。石段約300段、往復約40分です。

Q: 駐車場は無料ですか?
A: はい、約3,000台分が無料です。ただし正月・GWは混雑するため、早朝到着がおすすめです。

Q: 御朱印帳は売っていますか?
A: はい、オリジナル御朱印帳(2,000円)を授与所で購入できます。

Q: 車椅子でも参拝できますか?
A: 本殿まではエレベーターで上がれます(有料300円)。奥の院は石段のため難しいです。

Q: ペット同伴は可能ですか?

💡 A: 抱っこまたはキャリーバッグでの参拝は可能です。リードのみでの境内散策はご遠慮ください。

まとめ

祐徳稲荷神社は、日本三大稲荷の一つとして九州随一の参拝者数を誇る、商売繁盛のパワースポットです。「鎮西日光」と称される朱塗りの壮麗な社殿、本殿から望む有明海の絶景、奥の院への神秘的な参道と、見どころが尽きません。

萬子媛の深い信仰心から生まれたこの神社は、300年以上にわたり人々の願いを叶え続けてきました。商売繁盛、家運繁栄、縁結びなど、様々なご利益を求めて年間300万人が訪れます。

春のつつじ、秋の紅葉、そして門前町のグルメと、神社参拝以外の楽しみも豊富。佐賀・長崎観光の際には、ぜひ足を運んでみてください。

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